先日の動画のローリング歪みをみるためにスローにしたのですがカクカクするのでスピードワープを行ったところ
異次元から来たみたいになってしまいました。
スローを使うときは60とか120とかでやったほうがいいですね 。しかしながらワタシが持つ4Kは30Pまで 。
GH5やこれからどんどん出てくるであろう4K60pは異次元の重さだと思います。
というよりも、
そもそも4Kは熱でやられてしまいます
ワタシのZ5に関して言えば、3分くらいでこの表示が出ますね。この写真は冷え切っていないうちに回したので2分弱くらいです。これだと遠征の道中を4Kで撮るのは厳しいのでFHDが現実的だと思います。
それを出来るだけ高画質にしたいと思い、上記のスピードワープにも使われているAI技術「davinci neural engine」を使ったSuper scaleを試してみました。
FHDをうまくアップスケール出来れば4K60Pや120Pなんていう動画も出来てしまいます。そして発熱も少なく元データが軽いといいことづくめです。もしかするとワタシのOM-Dも日の目を見るかも??
ただ、上記の異次元動画をご覧になってわかる通りこのAI技術はまだまだ発展途上です。完全に自然な仕上がりになるのはまだまだ時間がかかるでしょう。
とは言えネイチャー的なダイナミックさが必要なものはともかく
新宿の夜景や工業地帯のようにコントラストが強くつくような動画では実力が発揮できそうな気がします。
というわけで早速やってみたのですが、
davinci名物「Your GPU memory is full」連発です。
そしてやっとのことで書き出しはできたものの仕上がりが微妙・・
ワタシのグラボは補助電源のいらないGeForce GTX1650という機種なんですが、すごい性能ではないにしてもさすがに15秒の動画の処理が出来ないやつではないです。
原因をゆるく探りつつ今出来る作業を進めていきたいと思います。
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