環境問題も大事だけどドライバーのストレス対策はもっと大事

 


我がウイングロードが返ってきました!
電気関係が結構ややこしかったようで、ちょっとのつもりが一週間以上かかりました。

新車の乗り心地は本当に良かったですが、20万キロ越えのポンコツとは言え自分の車がやっぱり落ち着きます。

旅行で素晴らしいホテルに泊まってもやっぱり自分の布団が落ち着くなぁ的な感じでしょうか?


早速乗ってみましたが、ロッキーと比べてシートが低い!!ちょっと乗らなかっただけでびっくりするほどの違和感でした。もちろん秒で慣れましたけど。

そのほかにも右にあるドリンクホルダーやハンドブレーキ等ちょっと違う操作も一瞬戸惑いましたがすぐに感覚が戻ります。


ウイングロードに違和感があってその後「感覚が戻る」という事は代車の一週間でロッキーの操作にある程度慣れていたという事です。がこの一週間慣れることが無かった操作も存在します。

ポンコツ乗りがみな戸惑うのがアイドリングストップです。

狭い道から広い道に出ようと一時停止して左右確認をする時にエンジンが止まるのは精神衛生上よくないです。どんなドライバーでも信号のないところで車が来ないタイミングを見計らって合流するのは緊張します。アイドリングが止まっていると「ここだ!」というタイミングから一瞬遅れます。あれ結構無視できないくらいのストレスです。今回たまたま経験しませんでしたが大きい交差点の右折なんか超絶恐怖でしょうね。元アルファロメオ&アレ乗りとしましては「本当にアクセル踏んだらエンジンかかるんか?」という不安はぬぐえません。

走るたびに切ってはいるのですが、次にエンジンかけた時にはオンになっています。困ったもんです。


さらに最近の車には自動ロービームなるものも搭載されています。


これは本当に戸惑いました。

とりあえずデフォルトがAUTOになっていて純粋なスモールライトが無いです。ていうかそもそもOFFも無かったかも?

スモールのつもりで走っていたらちょっと日が傾いたかな?くらいのところでライトが付き始めました。まあ、それは特に問題ないのですが、気が付いたらずっとハイビームでした。

遠目近目はハンドルを持った状態で軽くライトのレバーに手を添えればその距離感でわかるのでずっとロービームだと思って走っていました。ロッキーはオートの状態で奥にひねるとローになるようですが気づくとハイになってます。

しかもセンサーがあまり賢くなくて対向車をずっとハイビームで照らしてました。ひねってもひねってもハイになっちゃうんですよ!対向車がいる状態でメーター周りにあの青いランプがついているのは結構ストレスです。

ここだけの話ですが、最近多いトールワゴンがこれみたいで結構照らされます。正直トールワゴン乗りって性格悪いなーと思ってました。これ今後絶対ケンカ等の問題になると思います。ていうか、もう似たような事件ありましたよね?

アイドリングストップも自動ロービームもとても親切な機能ですが、運転していて昔よりも楽になったとは感じないですねぇ。

まあ、

「環境問題に配慮しなければならない」
「歩行者に配慮しなければならない」

等のドライバーの利便性から離れたところの意見を取り入れた機能ですからね。地球全体の事を考えすぎて運転する人たちがストレスにさらされています。正直そこはドライバーファーストでやってほしいです。


環境問題や歩行者保護ももちろん重要ですが、そのおかげで運転がストレスフルになるのはどうなんかな、と思います。



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